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2015.06.27更新

開院して5年、この間、魚の目の方を1000人近く治療させていただいております。

 

 

魚の目の状況は、本当に人それぞれ。

 

 

その中でも、今日は、ミルメシアという種類のものについてお話ししたいと思います。

 

 

ミルメシアは、正確には魚の目というよりは、イボに近いものですが、

 

治療方法は、魚の目と変わりありません。

 

 

正直に言って、何もせずぱっと診ただけでは

 

まず魚の目とミルメシアの区別はわかりません。

 

最近では、なんとなくですが、私たちでも

 

「ミルメシアっぽいなぁ・・」と感じることがありますが、

 

確実な診断は治療に入って削り始めてから

 

・・これはミルメシア・・というような状況です。

 

うまく表現できませんが、

 

なんとなく魚の目よりも膨れているような感覚なのです。

 

 

ミルメシアの場合、人にもよりますが、

 

ミルメシアの場合、高さ1㎝位の真っ白い無機質っぽい角質が出てきます。

 

画像を こちらのブログにアップしました。

 

ミルメシア 画像

https://www.nihonbashi-f-laser.com/blog/2015/08/post-24-121965.html

 

・・それ以上のおおきさの方ももちろんいらっしゃいます・・。

 

まさしく除去した後は、穴が開いた状態になります。

 

 

普通の魚の目と診断され、治療をされていた場合、

 

・・これは、正直ある意味本当に診断は難しい・・

 

例えば液体窒素などの治療では、とてもミルメシアを消滅させる深さまでは

 

達することはできません。

 

 

足の中に、1㎝四方の塊が入っているとしたら

 

痛くて歩けないのは、想像できると思います。

 

 

ミルメシアの人は魚の目の人に比べるともちろん少ないのですが、

 

それでも結構な割合で、いらっしゃいます。

 

 

また、足の裏でも粉瘤やもちろん腫瘍の場合もございます。

 

 

その際には、MRIをとらせていただき

 

結果によっては、大学病院をご紹介させていただくこともございます。

 

 

ご心配な方は、ぜひ一度ご来院いただけたらと思います。

 

 

 

レーザー治療の専門病院  日本橋Fレーザークリニック
https://www.nihonbashi-f-laser.com/


ウオノメ治療 関連ページ
https://www.nihonbashi-f-laser.com/corn/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

投稿者: 日本橋Fレーザークリニック

2015.06.26更新

局地的な大雨が続く今年の梅雨rain

 

傘が手放せない今日この頃です。

 

 

さて今日は、久しぶりに魚の目のお話です。

 

 

 

魚の目のレーザー治療を希望されて

 

北は東北、南は沖縄から

 

中学生から90歳代の方まで男女を問わず

 

ご来院される方も多くいらっしゃって

 

私たちも驚いております。

 

 

それほど悩みが深い魚の目・・。

 

 

当院にいらっしゃる患者さんの多くの方は、 

 

いろんな治療法を経験されていらっしゃる方が多く

 

 

スピール膏はもちろんのこと、お灸で焼いてみたとか

 

・液体窒素の治療

 

  ・・大概の方があまり変化がなかったと残念ながらおっしゃいます。

 

・炭酸ガスレーザー

 

  ・・えぐる治療をしてもらったけれどすくに再発をしてしまった。

   

・入院をして手術

 

  ・・それでも再発をしてしまった。

 

・抗がん剤の注入

 

などなど、ほんとうに治療は難しいです。

 

 

 

当院での魚の目のレーザー治療は、HPでも書かせていただいているように、

 

1.炭酸ガスレーザーによる治療

 

2.色素レーザーによる治療

 

の2種類の方法がございます。

 

 

小さい魚の目で、治療後、しばらく痛みは続くけれど、

 

出来れば少ない回数で済ませたい方には

 

炭酸ガスレーザーによる治療をお勧めしております。

 

 

それでも中には、数回かかる方もいらっしゃいます。

 

 

但し、当院では出来るだけ小さい魚の目だけに行うようにしております。

 

というのも、焼きながら切り取っているものの

 

出血が多く、深く削るので感染の可能性も高くなり、

 

痛みも強いからです。

 

 

大きい魚の目の方や出来るだけ普段通りの生活で

 

という方には、2.の色素レーザーをお勧めしております。

 

これは魚の目ではなく、足やまた手でもイボ同士がくっついてしまって

 

範囲がとても広くなってしまっていたり

 

硬くなってしまっているイボの治療でも行うことがあります。

 

色素レーザーの場合、ほとんどの方が、当日と翌日は痛かったけれど

 

そのあとは、大丈夫だったという状況です。

 

 

 

それでももちろん、痛みには個人差がありまして、

 

ずっと痛かったという方もいらっしゃいます。

 

ただ炭酸ガスレーザーや、手術をされたことがある方、

 

また液体窒素で痛い思いをされた方々の話では、

 

それに比べるとずっと楽だそうです。

 

 

色素レーザーは、魚の目の下の血管に反応し

 

熱を発して、魚の目を殺菌する形になります。

 

 

その際、内出血をしますので、患部は黒い血豆のようなかさぶたになります。

 

魚の目が治ってくると

 

最終的には、そのかさぶたが自然に剥がれるようになり

 

正常な皮膚ができてくるという状況になります。

 

 

但し、回数は少なくとも3回以上かかると思ってください。 

 

 

2回で治癒された方も何人かおりますが、

  

たいていの方は平均、6,7回。

  

長い方は1年以上かかっているかたもいらっしゃいます。

 

 

この治療で一番つらいのは、

 

麻酔の注射になります。

 

あっという間ではありますが、麻酔の注射が

 

とても痛い。

 

ただ、麻酔をしないとレーザーが痛いのです。

 

レーザーが痛いので、麻酔をするのですが、

 

中には、麻酔をしないでレーザーをされる方もいらっしゃいます。

  

 

 

魚の目がたくさんある方は、

 

大きい魚の目は、色素レーザーで、

 

小さい魚の目は炭酸ガスレーザーで

 

と分けて治療をなさっている方も多くいらっしゃいます。

 

 

 

また小さな魚の目がたくさんある方は、

 

先ずいちばん大きくて痛みが強いものを一つだけ治療してみるのもおすすめです。

 

というのは、親玉のウオノメをやっつけると

 

小さい魚の目が自然に消失することが結構あるからです。

 

 

 

魚の目の治療でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。

 

 

 

レーザー治療の専門病院  日本橋Fレーザークリニック

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ウオノメ治療 関連ページ

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投稿者: 日本橋Fレーザークリニック