毛細血管拡張症・・って何?(赤いひげみたいな・・??)

毛細血管拡張症ってご存じですか?

 

主に顔の皮膚にできることが多く、

わかりやすいのは鼻の下に赤いひげみたいに血管が浮いてみえるようなものをいいます。

 

加齢に伴って目立っていくことが多く

若いころ、思い切り日焼けをするなど

またちょっとにきびができたり、けがをしたことがあるなど

ちょっと肌に無理をさせていた方などにも出現します。

 

真皮が薄くなって血管が目立ちやすくなったりすることもあれば

血管壁自体が弱くなって拡張していく場合もあります。

 

治療は色素レーザーを使用して血管を壊していきます。

 

痛みが心配な方は麻酔のテープを使用して

痛みを少なくして治療を行います。

 

私も麻酔のテープを30分貼って、治療をしましたが、

それほど痛くなく治療ができました。

 

ただ、終わった後しばらくしてから鏡を見ると

鼻の下が「真っ黒」になっていました!

 

これは誤解を恐れずに言いますと、

真っ黒になったということはしっかり血管が壊れて

内出血している状況だということ。

わかっていると、結構真っ黒なほど

「やったー!」

という感じもあります。

 

これはニキビや赤あざの治療を何度もされている方は

よくご存じで

「しっかり黒くなると嬉しい」という方もいらっしゃいます。

 

この内出血は、日に日にきちんと引いていきます。

 

内出血が落ち着いてくるころには

赤いひげもなくなっていて、なかなかすっきりします。

 

毛細血管拡張症でお悩みの方は

ぜひ一度ご相談ください。

 

 

 

毛細血管拡張症のHP

 

日本橋Fレーザークリニック