ほくろ治療

ほくろは、一般に多く見られるものです。体質や加齢に伴いほくろは、増えてくることが多いです。

日本橋Fレーザークリニックでは複数のレーザー、治療法を駆使して、ほとんど痕が残らないように治療を行うことができます。物によっては、同一の物に複数回の治療が必要になるので、当院では取れるまでの治療費を保証する制度もあります。

ほくろ(mole, lentigine)

ほくろは大きさの大小、盛り上がりの有無、色の濃淡など千差万別ですが、基本的には円形で茶から黒色なものです。ほくろは母斑細胞母斑と同じものです。誰もが1個や2個はあり、多い人だと身体中に数十個もあることもあります。生まれつきのものもあれば、ある程度年齢を経てから現れるものもあり、数が増えることはあっても減ることはありません。

ほくろ自体は病気ではありません。しかし、皮膚がんの一種にほくろに似た形を取るものがありますので、短期間で生じ、拡大する物、形が不整でなおかつちょっとした刺激で出血するなどの場合は鑑別を要します。

ほくろの治療

ほくろのレーザー治療では盛り上がりの有無に関わらず皮膚の表面を痕の残らない深さまで削り、その後色を壊すレーザーを用います。母斑細胞母斑ほど積極的ではありませんが、ほぼ同じ治療法です。ほくろの治療では、無理に1回で取ろうとすると痕が残りやすくなります。また、一見取りきれたように見えても、1〜2か月後に再度出現することが多々あります。 そのため複数回の治療が必要な場合があります(もちろん1回で取れることも多いです)。日本橋Fレーザークリニックではほくろが完全に取りきれるまで、アフターケアのレーザー治療も含む、治療費を保証する制度も用意しておりますので、患者さん自身に単回治療とあわせて選択していただけるようになっています。

 

 ・治療の概要

 

治療回数

1回~(個人差、ほくろによって異なります)

ほくろの深さによって1回で取れる場合もあれば、回数がかかる場合もあります。

治療期間 3~12ヵ月(個人差があります)
治療間隔 約1ヵ月毎
治療費

単回治療 ¥2,200(税込)/1mm  ※1

盛り上がりが大きい場合+¥11,000(税込)

治療費保証 ¥16,500(税込)/2mm~ ※2

 

使用レーザー

 

ウルトラパルス炭酸ガスレーザー

ピコレーザー
アレキサンドライト(Qスイッチ)レーザー
色素レーザー

可能性のあるリスク・副作用 創感染、瘢痕化、再発、色素沈着、発赤など

※1:例)3mmのほくろ=¥6,600(税込) アフターケアのレーザーは別途料金  
※2:例)2mmから、1mm大きさが増すごとに+¥8,250(税込)
例:3mmのほくろ=¥24,750アフターケアのレーザー費用含む 
(再診料、写真代、薬剤費などが別途かかります。)

治療をされる方へ(治療前後にご準備いただくと便利なこと)

 1.患部を出しやすい服装でお越しください。

   

 2.治療後、部位や状況によっては

   ガーゼが当たる場合と当たらない場合がございます。

 

   お顔や首の治療の方は

   マスク、サングラス、スカーフ、

   つばの広い帽子などを

   ご準備していただくとよいかもしれません。

 

 3.赤ちゃんの治療後は、患部を触る可能性がありますので

    ミトンなどのご準備があるとよろしいかもしれません。

 

 4.治療の状況にもよりますが、

   1週間ほど患部はお化粧等ができない場合がございます。

 

   そのため治療を行う場合は、前後のご予定などもお考えの上

   ご予約をいただければと思います。

 

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   シミの治療に関してはこちら

   傷跡・肥厚性瘢痕・ケロイド・陥凹瘢痕に関してはこちら

 

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