血管腫のレーザー治療の仕組み・治療期間・ダウンタイムとは?
血管腫のレーザー治療の仕組みとは?治療期間やダウンタイムについても解説
生まれつきの赤いアザは、メイクで隠しきれず心理的な負担となることがあります。血管腫と呼ばれるこれらの症状は、皮膚内の毛細血管が異常に増殖することで生じます。かつては手術やドライアイス療法などが主流でしたが、現在は皮膚へのダメージを抑えながら治療できるレーザー治療が広く行われています。治療を検討する際には、副作用や痛み、具体的な効果について正しい知識を持つことが重要です。
本記事では、血管腫が発生するメカニズムとレーザー治療が有効な理由、使用される医療機器の特徴、治療期間やダウンタイムについて解説します。
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日本橋Fレーザークリニックは、血管腫などのアザ治療をはじめ、傷跡治療やシミ、ホクロ、イボなどの肌トラブル全般に対応するクリニックです。患者様一人ひとりの症状や肌質に合わせたオーダーメイドの治療プランをご提案いたします。初診相談は無料で行っており、治療内容や費用、期間についてご納得いただいたうえで治療を開始します。完全予約制のため、待ち時間も少なく、プライバシーへの配慮も万全です。
アクセス方法
東西線・銀座線・浅草線「日本橋駅」B1出口(高島屋本館正面口前)より徒歩2分です。B1出口を出て直進し、百十四銀行を左折します。赤いポストを過ぎてすぐの路地を右に入り、左手にある日本橋ビルの2階にお越しください。JR・丸ノ内線「東京駅」八重洲北口からも徒歩7分でご来院いただけます。
血管腫が起こる原因とレーザー治療の基本的な考え方
血管腫とは、医学的には皮膚の血管が異常に増える、あるいは太くなることで血液の赤い色が透けて見える状態を指します。一般的に「赤アザ」と呼ばれ、生まれつき存在するものや生後間もなく現れるもの、成人してから発症するものなど、種類はさまざまです。
血管腫が発生するメカニズム
血管腫の原因は完全には解明されていませんが、皮膚の真皮層にある毛細血管の形成異常が関与していると考えられています。本来、毛細血管は非常に細い管ですが、何らかの理由で異常に密集したり、拡張して血流量が増えたりすることで、皮膚表面に赤い色が強く現れます。平坦で赤い「単純性血管腫」、生後急速に大きくなりイチゴのように盛り上がる「乳児血管腫(イチゴ状血管腫)」などが代表的です。これらは自然に消えることもありますが、大人になっても残る場合や、機能的な問題を引き起こす場合は治療の対象となります。
レーザー治療が有効な理由
現在の血管腫治療において、レーザー治療は高い効果を発揮します。治療法の鍵となるのが「選択的光熱融解」です。特定の波長のレーザー光は、赤い色素(ヘモグロビン)にのみ選択的に吸収される性質を持っています。そのレーザーを患部に照射することで、血液中のヘモグロビンが光エネルギーを吸収して熱を発し、その熱が異常な血管の内壁を破壊します。結果として、異常な血管が閉塞・縮小し、赤みが薄くなっていきます。
この仕組みのメリットは、周囲の正常な皮膚組織への影響を最小限に抑えられることです。傷跡が残るリスクを減らしつつ、効果的にアザの色調を改善することが可能になります。
血管腫の治療で使用される機器とは?
血管腫治療において、適切な機器を選択することは重要です。血管病変に対して高い有効性が認められているのが「色素レーザー(ダイレーザー)」です。
色素レーザー(ダイレーザー)の特徴
色素レーザーは、血管内の赤血球(ヘモグロビン)に反応しやすい波長を持つ特殊なレーザーです。このレーザー光は、皮膚の表面を通過して真皮層にある異常な毛細血管に到達します。そして、ヘモグロビンに吸収されると熱エネルギーに変換され、瞬間的に血管壁を加熱・破壊します。正常な皮膚へのダメージを抑えつつ、異常な血管だけをターゲットにする性質が、血管腫治療における大きな強みです。「輪ゴムでパチンと強く弾かれたような感覚」の痛みが生じます。小さい病変であれば麻酔なしで施術を行うこともありますが、大きさによってはテープもしくはクリームの麻酔を使用して治療を行います。
冷却による痛みの軽減と皮膚保護
熱エネルギーが発生するため、皮膚表面の保護が欠かせません。色素レーザー機器には冷却装置が搭載されレーザー照射直前に冷却ガスをふきつけて皮膚表面を冷却するものや外付けで冷風を常に照射部やその周辺にふきつけ冷却するレーザー機器があります。冷却することで熱による痛みや火傷のリスクを軽減できます。
パルス幅の調整による最適化
血管腫は、血管の太さや深さが症状によって異なります。色素レーザーの多くは「パルス幅(照射時間)」を細かく調整できる機能を備えています。血管が太い場合はパルス幅を長く、細い場合は短く設定することで、ターゲットとなる血管のサイズに合わせてエネルギーを効率よく伝えることが可能です。これにより、さまざまなタイプの血管腫に対して、より精密で効果的な治療が行えます。
治療期間やダウンタイムについて知っておきたいこと
血管腫のレーザー治療は1回で完了することは少なく、ある程度の期間をかけて計画的に進めていきます。治療前に、治療期間の目安や施術後のダウンタイムについて理解しておくことは、日常生活への影響を最小限にするためにも重要です。
治療期間と間隔の目安
治療期間は、アザの状態や目指すゴールによって異なります。例えば、3ヶ月おきに5回の治療を行う場合、初回から最終治療まででおよそ1年程度かかります。
治療間隔についても、レーザー照射後の皮膚の回復を踏まえて判断します。照射によって影響を受けた組織が落ち着き、変化が現れるまでには一定の時間を要するため、2~3ヶ月ほど間隔を空けてから次の照射を行うことが多いです。
間隔を詰めすぎると、肌への負担が大きくなる場合もあるため、経過を見ながら無理のないペースで治療を進めていくことがポイントです。
ダウンタイムの症状と経過
レーザー治療後のダウンタイムとして一般的な症状は「紫斑(内出血)」です。レーザーによって破壊された血管から血液が漏れ出し、皮膚の下で広がることで起こります。照射直後から現れ、1~2週間ほどで自然に消退していきます。
また、照射直後は軽度の腫れや赤み、ヒリヒリとした痛みを感じることもあります。水ぶくれができる場合もありますが、適切な処置を行うことで治癒できます。
日常生活での注意点
ダウンタイム中は、患部への刺激を避けることが重要です。洗顔や入浴、また治療後の紫外線対策などは医師の指示に従いましょう。かさぶたができた場合は、無理に剥がさず自然に取れるのを待つことが、きれいな仕上がりにつながります。
【Q&A】血管腫のレーザー治療についての解説
- Q.生まれつきの赤アザでもレーザー治療で消えますか?
- A.レーザー治療は生まれつきの血管腫にも効果を発揮します。ただし、アザの深さや種類、大きさによって必要な治療回数は異なり、完全に消えるまでには時間を要する場合があります。
- Q.レーザー治療中に痛みはありますか?
- A.色素レーザー治療中は冷却装置を使用し、痛みを最小限に抑えられます。痛みに敏感な方には、麻酔テープや麻酔クリームを使用することも可能です。施術時間が短い場合、我慢できる範囲内であることもあります。
- Q.治療後の紫斑や赤みはどれくらい続きますか?
- A.照射後、内出血による紫斑が出ることがありますが、通常は1~2週間ほどで自然に消退します。また、軽度の腫れや赤みを伴うこともありますが、これらも数日で落ち着きます。
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