白い傷跡の原因・レーザー治療の特徴・治療後の肌の変化とは?

白い傷跡の原因とは?レーザー治療の特徴や肌の変化についても解説

怪我や火傷、手術後に残ってしまった傷跡が、時間の経過とともに白く目立ってくることがあります。赤みが引いた後に現れる白い線や面は、周囲の正常な皮膚との色の差がはっきりしており、質感も異なっているため、ファンデーションやコンシーラーでも隠しにくいのが特徴です。完全に消し去ることは難しくても、皮膚のターンオーバーを促すことで、質感や色味を周囲の肌になじませ、自然な見た目に近づけることは十分に可能です。

本記事では、傷跡が白くなるメカニズム、症状に対するレーザー治療の効果的な働き、治療後の肌に見られる変化について解説します。

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白い傷跡(瘢痕)が残る原因とは?

白い傷跡(瘢痕)が残る原因とは?

怪我や手術後の傷は、治癒直後には赤みを帯びていますが、時間の経過とともに白く変化して目立つことがあります。このような白い傷跡は「成熟瘢痕」と呼ばれており、皮膚の修復過程が終わった状態を指します。

傷が治る仕組み

皮膚は外傷を受けるとまず止血し、その後、炎症反応によって細菌や異物が排除されます。次に、真皮層でコラーゲンが大量に作られ、新たな組織が形成されます。この増殖期には血管も新しく作られるため、傷跡が赤みを帯びるのが一般的です。

白い傷跡ができる原因

炎症が落ち着き、余分な血管が吸収されていくと、赤みが次第に引いていきます。しかし、この過程で損傷した真皮の構造が完全には元通りにならず、コラーゲンの繊維が不規則に並んで固まることがあります。この不均一なコラーゲンの塊は光を乱反射しやすく、さらにメラニン色素を作るメラノサイトや毛根、汗腺などの皮膚の付属器が再生されません。そのため、周囲の健常な皮膚よりも白く質感が異なる傷跡となって残ります。

白い傷跡は自然治癒しにくい

白い傷跡ができやすい条件は以下のとおりです。

  • 傷が真皮の深い部分(網状層)まで達した場合
  • 治癒過程で感染や強い炎症が起きた場合
  • 鋭利な刃物による深い傷(線状の瘢痕として残ることがある)

一度白く成熟した瘢痕は、自然に消えることはほとんどありません。皮膚のターンオーバー(新陳代謝)だけでは十分な改善が期待できないため、固まった瘢痕組織を入れ替え、より正常な皮膚構造に近づける治療が必要です。

白い傷跡が改善するレーザー治療の特徴

白い傷跡が改善するレーザー治療の特徴

自然には消えない白い傷跡に対して、有効な治療法として炭酸ガスレーザー、フラクショナルレーザー、色素レーザーなどによる治療が挙げられます。皮膚に目に見えないほどの微細な穴を無数に開けること、または色素レーザーを照射することで皮膚本来の創傷治癒を引き出す治療です。白い傷跡にレーザーで物理的な刺激を与え、意図的に新しい傷を作ることで、組織の再構築を促します。

皮膚の入れ替えと再生の促進

フラクショナルレーザーや炭酸ガスレーザーの特徴は、皮膚にごく小さな点状の照射を行う点にあります。健常な皮膚を残しながら施術を行うため、ダウンタイムを抑えつつ、効率的に新しい皮膚への入れ替えを図ることができます。レーザーの熱エネルギーが真皮層まで届くと、古い瘢痕組織が破壊され、代わりに新しいコラーゲンやエラスチンの生成が活発になります。また、色素レーザーの特徴は血管を少し損傷させることで、さらに創傷治癒の機転が促進されるという効果があります。この過程を繰り返すことで、不規則だった繊維の配列が整い、硬かった傷跡が徐々に柔らかく、周囲の肌に近い質感へと変化していきます。

メラニン生成の刺激と色味の改善

白く抜けてしまった色味(白斑様変化)の改善にもレーザー治療は有効です。白い傷跡は、メラノサイト(色素細胞)が存在しない、または活動が低下していることが多いですが、レーザーの刺激によって周囲の正常な皮膚からメラノサイトが移動し、活性化することが期待できます。これにより、白かった部分に少しずつ色素が戻り、周囲の肌色との境界がぼやけて目立ちにくくなります。また、レーザーの種類や波長を症状に合わせて使い分けることで、より効果的なアプローチが可能です。

治療後の肌がどのように変化していくのか

レーザー治療を受けた後、白い傷跡はすぐに周囲の肌と同じ色になるわけではありません。複数回の施術を経て、段階的に改善していきます。治療直後の反応から数ヶ月かけて現れる変化まで、経過を理解しておくことが大切です。

治療直後から数日間の反応

施術直後の肌は色素レーザーによる影響で内出血が生じ、軽度の赤みや熱感も伴います。照射部位の内出血は1~2週間ほどかけて自然に吸収されていきます。かさぶたも生じる可能性があるため、この期間中は無理にこすったり剥がしたりせず、医師の指示に従いましょう。

3~6ヶ月後の変化

かさぶたが剥がれた後の肌は、ほんのりと赤みを帯びた新しい皮膚(新生皮膚)が現れます。この赤みは炎症によるものではなく、組織が活発になっているサインです。時間の経過とともに赤みが引き、コラーゲンの再構築が進むにつれて、以前よりも柔らかく、なめらかな質感へと変化します。

白い色味は回数を重ねるごとに周囲の肌からメラノサイトが移動・定着し、徐々に白さが薄れていきます。根気よく治療を続けることで、最終的にはメイクなしでも気にならない程度まで改善が見込めます。

【Q&A】白い傷跡とレーザー治療についての解説

Q.白い傷跡はなぜ自然に消えないのでしょうか?
A.白い傷跡は、真皮層のコラーゲンが不規則に固まり、メラノサイトや毛根などの皮膚の付属器が再生されていない状態です。表皮のターンオーバーだけでは、真皮層の構造を変えることはできません。
Q.炭酸ガスレーザー、フラクショナルレーザー、色素レーザーの仕組みや効果は?
A.皮膚に微細な穴を開けることで古い瘢痕組織を破壊し、さらに色素レーザーの刺激で新しいコラーゲンの生成を促します。周囲の正常な皮膚からメラノサイトが移動し、白い色味の改善も期待されます。
Q.治療後、どれくらいの期間で効果を実感できますか?
A.質感の改善は1ヶ月程度から感じられることがありますが、色味の改善にはより時間がかかります。個人差はあるものの、一般的に3~5回以上の治療を繰り返すことで目立たなくなることが多いため、根気よく続けることが大切です。

白い傷跡のレーザー治療なら日本橋Fレーザークリニックへ

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