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2025.11.18更新

美容整形外科術後の傷跡・・Part7 は

「ワキガ術後の傷跡」に関してです。

 

「美容整形外科術後の傷跡・・Part2」で

共通するお悩みとして下記の項目をあげさせていただきました。

 

① 傷跡が白くテカっている

② 傷跡が赤く残っている

③ 傷跡が盛り上がっている

④ 傷跡が陥凹している

⑤ 傷跡が色素沈着している

⑥ 傷跡のひきつれ感や場合によっては痛みや痒みがある

 

上記に加え、今回は「ワキガ術後の傷跡」に関して

特徴的なお悩みをあげてみました。

 

「ワキガ術後の傷跡」は

実はお悩みの方がとても多いのです。

またそのお悩みが人によって

様々なのも特徴です。

 

ワキガの術後の傷跡は

大体の場合、術後の縫合跡が、

ワキにあるしわのように見えるように

縫合してある場合が多いです。

 

一見して、ご本人はとても気になっているのですが、

他人からはワキにあるしわに見えてわからないという場合もあります。

これはなかなか他人のワキをじっと見ることがないからだと思いますが、

私たちのように脱毛などでいろいろな方のワキをみている側からすると

ワキのしわは皆さん普通にあります。

 

かと思えば、縫合跡が赤く盛り上がってケロイドになっていたり

白く盛り上がっていたりする場合も数多くあります。

 

縫合跡とは別に

脇の色素沈着が気になる、

もしくは脇の色素沈着があるため

縫合跡が白くテカっているのが目立つのが

気になるという方も非常に多いです。

 

そのため、ワキガの手術跡の治療は

どの傷跡でもそうですが、

特に個人個人の傷跡の状況を見極めての

治療になります。

 

状況によっては傷跡の手術をお勧めする場合もございます。

まずは傷跡の手術をして

傷跡を小さくしたうえで

残っている傷跡をレーザー治療で目立たなくするという

治療を行うこともあります。

 

但し、どの治療もそうですが、

治療を開始するのは、手術後少なくとも半年を経過してからと

お考え下さい。

 

術後3カ月までは、患部が治ろうとするため、

赤く硬くなっていきます。

そのあとは今度はだんだん硬さが取れて

白くなっていきます。

 

特別赤みが強い場合、盛り上がっている場合は、

治療を行うこともありますが、

この期間はできるだけ自己治癒力を妨げることは

いたしません。

 

ただご心配だという方はご相談のみでいらっしゃることも

可能です。

 

こちらも参考にしていただければと思います。

 

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傷跡・肥厚性瘢痕・ケロイド・陥凹瘢痕について

 

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是非一度ご相談ください。

 

 

 

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投稿者: 日本橋Fレーザークリニック