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2023.10.04更新

今まで暑い日が続いておりましたが、

今日は一転して冷たい雨。

 

それでなくても、コロナやインフルエンザが流行っている中で

体調を崩される方も多いのではないでしょうか?

 

 

今日は太田母斑や異所性蒙古斑治療後の色素沈着のお話です。

 

レーザー治療後、色素沈着がでる、でないは

個人差がとてもあります。

 

1か月くらいすると少し茶色っぽくなってきて

「あれっ、色が出てきたのかなぁ?」と思われる方もいるのではないでしょうか?

 

一般的にレーザー治療1か月後くらいで

色素沈着が出現します。

 

レーザー治療の後は、この色素沈着がどのくらいで引くかが

勝負になります。

 

色素沈着自体は月日が経つと少しずつ薄くなっていくものではありますが、

それでも年数がかかったり、なかなか薄くならないという方もいらっしゃいます。

 

色素沈着を薄くする対応としては、

 

1.外用薬

 ・・・ハイドロキノンなどの漂白作用がある薬や

    トレチノインなどの肌のターンオーバーを促進させる薬を使用。

 

2.内服薬

 ・・・トラネキサム酸など。

 

3.レーザー

 ・・・Q-スィッチYagレーザーやピコレーザーなどを使用し、

    色素沈着を薄くしていく。

 

という治療法があります。

 

太田母斑や、異所性蒙古斑の青い色は取れたのに

茶色くくすんだ色が強く残ってしまって・・

というお悩みの方は実はとても多いです。

 

またあざではなく、脂肪吸引や傷跡の色素沈着で

色があまりにも濃い場合は、

一度強いレーザー治療をしてから

この治療に移行していく場合もございます。

 

脂肪吸引や傷跡の治療後の色素沈着に関しては

また別の機会にお伝えしたいと思います。

 

色素沈着でお悩みの方は

一度ご相談ください。

 

 

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 東京のレーザー治療専門病院

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投稿者: 日本橋Fレーザークリニック

2023.04.12更新

桜も終わり、少しずつ新緑の季節が近づいてきました。

 

スギやヒノキによる花粉もあと一息で終了。

今が一番、お辛い時かもしれませんが、

もう少しの我慢です。

 

ただ通年性のアレルギーの人にとっては

なかなか一息付ける季節がなく

つらいところですね。

 

今回は目周囲の治療に関することをお話しさせていただきます。

 

以前より多かったのですが、それにもまして

ここのところ急激にご来院が増えているのが

目頭切開術後の傷跡治療や眼瞼黄色腫、

あざなどでも目の周囲のあざの治療をご希望の方々です。

 

また

上まぶたや眼のふちギリギリのいぼなどで

お悩みの方もいらっしゃいます。

眼のふちギリギリだと、視界もさえぎられて

とても煩わしいかと思います。

 

 

病院によっては「目の周囲は危険なので行ってません」というところも多いようです。

 

当院では、目の近くの治療の場合、

眼球保護用のコンタクトを使用して治療を行います。

 

目の大きさは人それぞれ。

 

そのため眼球保護用のコンタクトも大きさや種類などで

4種類ほどそろえていたのですが、

治療が続くと消毒が間に合わなくなることがあるので

追加で急遽コンタクトの数を増やしました。

 

眼球保護用のコンタクトは、

麻酔の点眼をした後、先生が患者さんの目に装着します。

 

治療後、コンタクトを外します。

その後、抗生剤の点眼薬などを4日間使用していただきます。

 

麻酔の点眼後、一時的に視界に影響が出る場合がございます。

目の周囲の治療の場合、

目の周囲がむくんだり腫れたりすることもありますので

可能であれば、治療当日は

車や自転車の運転は避けていただいたほうがよろしいかと思います。

 

治療後、その日一日はご自身のコンタクトは装着をおやめいただくことになります。

 

また患部にガーゼは当たらない場合が多いので

サングラスや伊達メガネ、

もしくは少し深めの帽子などをご準備していただくほうがよろしいかと思います。

 

当院ではご希望があれば眼帯の準備はございます。

 

目の周囲の治療は、なかなかいろいろと不安かと思います。

 

初診相談は無料です。

 

 

目の周囲の治療でお悩みの方は

一度ご相談いただければと思います。

 

 

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投稿者: 日本橋Fレーザークリニック

2022.10.04更新

最近「赤いイボ?赤いホクロ?気になるので取りたいです」

というご連絡をとても多くいただきます。

 

と同時にメールでのお問い合わせも増えております。

 

老人性血管腫

 

この「赤いイボ?赤いホクロ?」と言われているものの正体は、

多分「老人性血管腫」というものです。

 

顔から足までどこにでもできます。 

 

「老人性血管腫」という名前ですが、

ご年配の方にだけできるものではなく、

若くても普通にできます。

 

 

もともと何にもないところにもできますし、

ニキビや、ちょっとひっかいてしまったことがある場所などにも

いつの間にかポツッとできていることがあります。

 

特に悪いものではなく、気にならなければ治療の必要はありません。

 

それでも、やっぱり気になるもの。。。

 

大きくなってくると何かの拍子にひっかかって

血が出てしまったり、厄介だったりします。

 

小さい老人性血管腫でも

あの赤は目立つんですよね、何故か・・。

色の白い人などは特に目立ちやすいかもしれません。

 

男女問わずお悩みの方がとても多いです。

 

この「老人性血管腫」レーザーで取れるというのはご存じでしょうか?

 

当院では、炭酸ガスレーザーと色素レーザーの2種類のレーザーを使用して

治療を行っております。

 

炭酸ガスレーザーで少し表層を削って色素レーザーで色(この場合血管)を壊すという

2段階の治療です。

 

血管を壊すというと怖い感じがするかもしれませんが、

もともとそこに必要がない血管なので問題はもちろんありません。

 

治療は、例えば1㎜くらいの本当に小さいものだと

「チチチッ、チチチッ」「バンバン」

という感じで、30秒はかからないかと思います。

 

 

治療のあとは

 

「あっ、無くなった」

 

ということをその瞬間は実感されるかと思います。

 

 

ただ問題はこのあとです。

 

治療をしてすぐは赤くなるひまもないため、きれいです。

 

そこから時間がたつと、内出血のためやや周囲が黒くなります。

そこに赤みも加わるので、元の大きさより一回りくらい大きく

グレーのような赤みのような色になります。

大きな内出血等は1週間くらいで収まるかと思いますが、

しばらく赤みやくすみ等が続くことになるかと思います。

 

部位にもよりますが、

顔が一番治りがよくて、

心臓より下に下がれば下がるほど治りは遅いです。

 

あとは自然に赤みやくすみ等が引いていくのを待つのみになります。

 

少しでも早く治したいという方には

「ハイドロキノンクリーム」や「トレチノイン」の外用薬や

「トランサミン」などの内服薬を処方する場合もございます。

 

そのため治療は最初は

「自分はどのくらい治りがいいんだろう(悪いんだろう)」

と判断していただくためにも

少ない数で始めていただいて

2回目の時にその状況に合わせて治療していただくのが

一番よろしいかと思います。

 

治療後、大きい老人性血管腫でなければ当日からシャワーは可能です。

湯船につかるような入浴や飲酒、激しい運動は、二日間禁止です。

  

できればまとめてやった方が処方されるお薬も一度で済むので

(毎回、治療でお薬がかかるともったいないかもしれません)

最初少な目、後日多め・・みたいな感じが理想的ではあります。

 

ただなかなかご都合が難しいと

一度にたくさん取ってお帰りになられる方が多いです。

 

 

治療後は1週間後、1か月後にご来院いただき

経過を拝見させていただきます。

 

以降は赤みやくすみの気になる度合いによって来院が必要かどうか変わってきます。

 

 

老人性血管腫でお悩みの方は、

是非一度ご来院いただければと思います。

 

 

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投稿者: 日本橋Fレーザークリニック

2016.09.24更新

9月も下旬。

雨ばかり続く今日この頃。

急に少し肌寒い日が続き、何を着てよいのかわからない時期ですね。

 

ブログもずいぶんご無沙汰致しておりました。

 

今日は、10月7日(金)のリオ五輪凱旋パレードに関してのお知らせです。

 

10月7日(金)のリオ五輪凱旋パレードは中央通りを通るそうです。

そのため当日は時間帯によって中央通りをわたることができなくなると思います。

 

東京駅側からご来院予定の方は、

地下を通って高島屋側に出られたほうがよろしいかと思います。

またお車でのご来院は難しいと思われますのでご注意ください。

 

クリニックの窓から少し顔を出したら雰囲気だけは味わえるのではないかと

私たちもパレードを楽しみにしています。

 

 

 

現在クリニックでは、あざ、傷跡、ケロイド、肥厚性瘢痕、うおのめ、イボ、

また9月に入り、しみ、ほくろ、くすみ、肝斑、黄色種などの治療でご来院なさる方が多く、

初診のご予約は現時点では早くて10月7日(金)以降となっております。

 

前日、もしくは当日キャンセル等がある場合もございますので、

初診予約をご希望の方は、

お電話をいただけたらと思います。

 

初診時は相談のみでも可能です。

 

赤ちゃんの治療がたいへん増えております。

乳幼児などお子さんの場合は、初診の際はゆっくりと保護者の方とお話をさせていただいたうえで

基本的には後日治療とさせていただいております。

 

お悩みの方は、一度ご相談いただけたらと思います。

 

 

 

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投稿者: 日本橋Fレーザークリニック

2016.02.24更新

2月も下旬となりました。

 

少しずつですが、花粉が飛び始めているようですねclover

アレルギー性鼻炎のレーザー治療をご希望される方が

増えてまいりました。

 

また、アザや傷跡、タルミのレーザー治療で

ご来院される方も増えております。

 

そのため現在、初診のご予約ですが、

1週間先までは、いっぱいの状況です。

また土日に至っては、2、3週間先にならないと

なかなかお取りできない状況となっております。

 

ご迷惑をおかけいたしまして

大変申し訳ございません。

 

ですが、前日、または当日にキャンセルが出ることもございます。

タイミングが合えば、当日のご予約も可能です。

ご希望がございましたら、

是非、お電話でお問い合わせをしていただければ幸いです。

 

また、海外からご来院の方も大変増えております

 

通常、治療をなさった場合、治療後一週間前後で

患部を拝見させていただいております。

 

そのため、海外から一時的にいらっしゃってご来院される方は、

治療後一週間前後でのご来院が難しい場合、

状況にもよりますが、

先生とご相談のうえで治療を開始しております。

 

安心、安全な治療を行うため

その旨、ご理解をいただきますよう、よろしくお願いいたします。

 

また当院の院長は、英語で母国語と同じように会話をすることが可能ですが、

残念ながらスタッフは出来ませんnamida

 

そのため、ご予約の際は、メールもしくは

日本語のお話が可能な方を通してご連絡をいただけたらと思います。

 

ご迷惑をおかけいたしまして大変申し訳ございません。

 

詳しくは、お問い合わせいただけたらと思います。

 

よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

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投稿者: 日本橋Fレーザークリニック

2015.11.07更新

夏が終わり、秋も深まってくるとシミ、ソバカス、肝斑の治療を

 

ご希望なさる方が増えてまいります。

 

 

 

今日は、肝斑のお話です。

 

 

肝斑の治療には、

 

 

① レーザー

 

② 内服薬

 

③ 外用薬

 

 

の3つが大事な要素になってきます。

 

 

 

①のレーザーですが、以前は、レーザー治療は肝斑には強すぎる!ということで

 

肝斑=レーザー禁忌

 

というのが一般的でした。

 

 

しかし、現在では、Q-スイッチヤグレーザーという機械がでてきて

 

肝斑やくすみ等に大活躍してくれています。

 

 

Q-スイッチヤグレーザーは、設定によっては

 

黒アザや刺青をとる治療などにも効果を発揮します。

 

 

肝斑の治療の場合、Qースイッチヤグレーザーで治療をすると

 

最初から変化を感じられる方もいらっしゃいますが、

 

2,3回回数を重ねてから

 

「あれっ、なんとなく肌が明るくなってきた!」

 

という感じ方をされる方が多いです。

 

治療中は、砂が当たっているような感じという方もいらっしゃいます。

 

 

ファンデーションを買いに行ったら、

 

いつもより一つ明るめのを勧められたという方がとても多いです。

 

 

 

②の内服薬はトラネキサム酸のお薬を飲んでいただきます。

 

 

③の外用薬は「ハイドロキノン」です。

 

ハイドロキノンは酸化しやすいため

 

当院では、当院内でそれだけでも使用できるモイスチャアークリームに

 

ハイドロキノンを配合しております。

 

そのため伸びがよく、使い心地も非常になめらかです。

 

患者さんの中には、スキンケアの一環として

 

ご希望でお使いになられている方もいらっしゃいます。

 

これら三本柱をしっかり行っていただくことで、

 

肝斑は改善されます。

 

 

 

現在、当院では 秋のキャンペーン として 

 

 

Q-スイッチヤグレーザー顔全体5回コース¥162,000(税込)のところ  ¥108,000

 

で行っております。

 

 

 

肝斑でお悩みの方、是非一度ご相談いただけたらと思います。

 

 

 

 

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投稿者: 日本橋Fレーザークリニック

2014.11.04更新

今日は『肝斑』についてのお話です。

 

 

肝斑とは、茶から黒っぽい色素斑で、シミともクスミとも言えない状態のものです。

 

 

一般的にいうクスミとは、肝斑の薄い状態と考えて差し支えないと思います。

 

 

肝斑はすぐにレーザーを照射してしまうと、逆に濃くなってしまうことがあったので

 

昔は、レーザー治療は禁!!と言われていました。

 

 

今は、レーザーの出力などを細かく設定することで、肝斑のレーザー治療も

 

可能になりました。

 

 

当院では、肝斑の治療には、

 

Q-スイッチヤグレーザー

 

アレキサンドライトレーザー

 

の2種類を使用しております。

 

 

場合によっては、内服薬や外用薬も併用します。

 

内服薬は、主にトランサミンという薬を使います。

 

この薬は、のどが痛いとき、また止血剤として使われているお薬です

 

これがなぜ肝斑に効果があるのか正直よくわかっていません。

 

でもこれを飲んだだけで、相当シミが薄くなったという方もたくさんいらっしゃいます。

 

なかなか不思議なお薬です。

 

 

また塗り薬はハイドロキノンといいます。

 

肌を漂白するといわれているお薬です。

 

 

肝斑があると、顔がとても暗く見えてしまいます。

 

紫外線が少なくなるこの時期が、一番肝斑の治療にはおすすめです。

 

またしみ全般に言えることですが、日焼け止めの使用はとても重要なポイントとなります。

 

 

またまれにハイドロキノンのお薬が合わないという方もいらっしゃいます。

 

その場合は、ルミキシルも一度お試しいただくとよいかもしれません。

 

 

ご希望の方にはご来院時サンプルをお渡ししております。

 

お気軽にお声かけください。

 

 

クスミでお悩みの方、ぜひ一度ご相談ください。

 

 

 

 

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2014.10.24更新

傷あと の治療をなさる方

 

シミ の治療をなさる方、

 

ほくろ の治療をなさる方

 

イボ の治療をなさる方

 

魚の目 の治療をなさる方

 

アザ の治療をなさる方などなど・・

 

 

これらの治療に共通するのが、

 

ガーゼ を患部に数日貼る治療になるということです。

 

 

大きさや疾患によっては・・たとえばニキビ、ソバカスなど・・

 

ガーゼを貼らない場合もあります。

 

 

みなさん、お休みの前に治療をしたいという方が多いです。

 

  

シミ・ほくろ・イボの場合は、ガーゼを1日から2日間貼っていただくことが多いです。

 

小さいものでは貼らずに済むこともあります。

 

魚の目は、2日間。

 

 

傷あと、茶あざ(扁平母斑等)、赤あざ(単純性血管腫等)、

 

青あざ(太田母斑、異所性蒙古斑等)の治療は、2日間。

 

 

刺青の除去、黒あざ(母斑細胞性母斑等)の治療は

 

状況にもよりますが、2~5日間位ガーゼを当てることになります。

 

 

その間、お酒、入浴(シャワーは濡らさなければ可)は、禁止となることが多いです。

 

もちろん、状況によって変わってきますが、

 

概ね、こんな感じでとらえていただければよいと思います。

 

 

まずはご相談いただき、予定を立てて治療に入っていただくのが

 

一番よいと思います。

 

 

初診相談は無料です。

 

 

皆様のご来院をお待ちしております。

 

 

 

 

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投稿者: 日本橋Fレーザークリニック

2014.09.05更新

9月になりました。

 

 

先週末から急に肌寒く、また時折さす日差しも

 

秋を感じさせるものとなってまいりました。

 

 

この季節になると 「シミ・肝斑・くすみ」の

 

お問い合わせが増えてまいります。

 

 

今日はその中でも『シミ』の治療についてお話ししようと思います。

 

一言で『シミ』と言っても、いろんな種類があります。

 

 

今日はその中で代表的な『老人斑』についてお話します。

 

 

『老人斑』とは、境界が明瞭な茶色の色素斑で、

 

イメージとしては日焼けした皮がへばりついて

 

残っているかのようにも見えるものです。

 

 

それは、老化・ニキビ・湿疹、日焼けなど

 

皮膚のダメージによって生じた局所の新陳代謝の低下により、

 

角質内のメラニンが残った状態です。

 

 

『老人斑』と言うと名前のイメージから

 

「年配の方… 」と思うかもしれませんが、

 

10代の頃から出現することもあります。

 

 

ただ、生下時からあるものは扁平母斑(茶アザ)の場合もあります。

 

 

『老人斑』の場合、放置すると年々大きさを増し、

 

色も濃くなってきます。

 

 

一見取れにくそうにも見えますが、

 

実際『シミ』の中では比較的取れやすい部類に入ります。

 

 

老人斑は、Q-スイッチアレキサンドライトレーザーや

 

Q-スイッチルビーレーザー等で治療をすることができます。

 

 

当クリニックでは、Q-スイッチアレキサンドライトレーザーを

 

使用しております。

 

 

レーザーを照射すると、シミの部分が反応し、カサブタができます。

 

そのカサブタが、個人差はありますが、1週間前後で自然にはがれます。

 

そうすると、ピンク色の皮膚が出てきます。

 

 

ここで『シミが取れた 』と安心してしまうかもしれません。

 

たいていの方はそうだと思います。

 

 

しかし…

 

 

その後に再びシミが再発したかのように、

 

だんだん茶色い色素が浮かび上がり、

 

治療後一か月後が、一番濃い状態になります。

 

 

これは『二次性色素沈着』といい、たいていの方には起こることです。

 

シミが治るまでに通らなくてはいけない過程なのです。

 

 

その色素沈着の濃さによっては、

 

お薬や色素沈着に対するレーザーなどを使用して

 

色素沈着を改善させて行く場合もございます。

 

 

「以前、ほかのクリニックで治療したけれど

 

またすぐにシミが戻ってしまった・・」

 

と言ってご来院される方もいらっしゃいますが、

 

多くの方が、治療後の色素沈着の場合が多いです。

 

 

老人斑は、加齢や紫外線が原因となりますので、

 

治療してもまた新たにできてしまうことももちろんあります。

 

 

それを防ぐために、日焼け止めは夏冬関係なく、

 

常に使用することをお勧めします。

 

 

「シミ」でお悩みの方、ぜひ一度ご相談ください。

 

 

 

 

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