ブログ

2025.04.22更新

美容整形外科術後の傷跡・・Part4 は

目周囲に特化して

「目頭切開・重瞼・眉下切開」に関してです。

 

「美容整形外科術後の傷跡・・Part2」で

共通するお悩みとして下記の項目をあげさせていただきました。

 

① 傷跡が白くテカっている

② 傷跡が赤く残っている

③ 傷跡が盛り上がっている

④ 傷跡が陥凹している

⑤ 傷跡が色素沈着している

⑥ 傷跡のひきつれ感や場合によっては痛みや痒みがある

 

上記に加え、今回は「「目頭切開・重瞼・眉下切開」に関して

特徴的なお悩みをあげてみました。

 

当院の場合、美容整形外科術後の傷跡治療では

目頭切開術後、鼻翼縮小術後の傷跡治療をご希望される方が

圧倒的に多いです。

 

鼻翼縮小術後のことは次回のブログ

「美容整形外科術後の傷跡・・Part5 鼻翼縮小・人中短縮・鼻柱延長」

にてお話しさせていただきます。

 

 

まずは目頭切開に関して。

目頭切開術後のお悩みで一番多いのは、

両目頭のところが目頭に沿って

「 > < 」

という形で白くテカっているのが気になるというものです。

  

また最近、術式によるものなのか

下眼瞼の縫合跡が長く、目立つのが気になるというお悩みも

増えてきています。

 

次に重瞼術後の傷跡に関して。

重瞼術後の傷跡のお悩みで一番多いのは、

切開縫合にて治療を行ったあとの縫合線が

気になるというものです。

 

目を開けると目立たないのですが、

目をつむった時に目立つのが気になるという方が多いです。

 

また目頭切開及び重瞼術後の方で

二重の線がよれている、皮膚の折り目が気になるという

ご相談を受けることもあります。

 

状況によってはレーザーにて治療をすることもありますが、

これは手術の手技によるものなので

再手術をお勧めする場合もあります。

 

最後に眉下切開の傷跡に関して。 

眉下切開術後の傷跡は、縫合した場所によっては、

非常に目立ってしまっている方がいます。

本来は、眉の中で切開縫合するので毛で隠れて目立たない傷跡になるのですが、

眉からはみ出してしまっている部分が白い(赤い)というのが

気になる方が多いです。

 

特にしっかり眉下の皮膚を縫合されている場合、ちょうど眉下の傷の直下に骨があるので

その骨が当たることで余計赤みや盛り上がりが

強く出やすいということもあります。

 

上記のような目周囲の傷跡の治療時は、

目を保護するために特殊なコンタクトを装着して

治療をします。 

 

こちらも参考にしていただければと思います。

 

傷跡に関するブログ

傷跡・肥厚性瘢痕・ケロイド・陥凹瘢痕について

 

初診相談は無料です。

 

傷跡でお悩みの方は

是非一度ご相談ください。

 

 

東京のレーザー治療専門病院

日本橋Fレーザークリニック

 

 

投稿者: 日本橋Fレーザークリニック

2025.04.09更新

美容整形外科術後の傷跡・・Part3 は

「フェイスリフト」に関してです。

 

「美容整形外科術後の傷跡・・Part2」で

共通するお悩みとして下記の項目をあげさせていただきました。

 

① 傷跡が白くテカっている

② 傷跡が赤く残っている

③ 傷跡が盛り上がっている

④ 傷跡が陥凹している

⑤ 傷跡が色素沈着している

⑥ 傷跡のひきつれ感や場合によっては痛みや痒みがある

 

上記に加え、今回はフェイスリフト術後の傷跡で

中でも特徴的なお悩みをあげてみました。

 

フェイスリフトの術後の傷跡として、

一番多くご相談いただくのは耳の前後の縫合跡になります。

 

耳の前後の縫合跡が個人差はありますが、

上記①~⑥のような状況になってしまっている、

特に赤く盛り上がっている、ひきつれているという

お悩みの方が多いです。

 

また縫合したあとが

 

線路のように(+++++のような状況)なっていることで

縫ったことが目立ってしまっているのが気になるという方もいます。

 

 

この場合、回数はかかりますが、

2種類のレーザーを使用して線をぼやかすことによって

周りになじませ目立ちにくくしていくことがあります。

 

また赤く盛り上がりがあったり、

ケロイドになっている場合は、

レーザー治療に加え、

ステロイドテープの外用や注射も併用して

治療を行っていきます。

 

患部の状況によって、治療法は変わりますが、

場所が顔であるので血液の循環がよく

他の部位(例えば肩や足など)より、

比較的治ることが早いというのも特徴のひとつです。

 

 

治療をご希望の方は状況にもよりますが

受傷後半年経過を目安に

ご案内しております。

 

ただやはりそれまで待つのが不安だという方や

診察だけでもとおっしゃる方が多くいらっしゃるのも事実です。

 

その場合は、治療はできないかもしれませんが、

今後の治療の時期の目安やそれまで注意することなどがあれば

診察の上、お話させていただいております。

 

こちらも参考にしていただければと思います。

 

傷跡に関するブログ

傷跡・肥厚性瘢痕・ケロイド・陥凹瘢痕について

 

初診相談は無料です。

 

美容整形外科術後の傷跡でお悩みの方は

是非一度ご相談ください。

 

 

 

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日本橋Fレーザークリニック

 

 

 

 

 

 

   

 

 

 

 

 

 

投稿者: 日本橋Fレーザークリニック

2025.04.07更新

美容整形外科術後の傷跡に関して

多くの方からお問い合わせをいただいております。

 

例をあげますと

 

〇 フェイスリフト(耳の前後、額など)

〇 眉下切開

〇 重瞼術後

〇 目頭切開

〇 鼻翼縮小

〇 人中短縮

〇 鼻柱延長

〇 口角挙上

〇 エラ削り

〇 ワキガ

〇 肋軟骨採取

〇 豊胸(乳房下、ワキなど) 

〇 脂肪吸引

 

等の傷跡でお悩みの方が非常に多くご来院されております。

 

上記の方々で共通するお悩みは

 

① 傷跡が白くテカっている

② 傷跡が赤く残っている

③ 傷跡が盛り上がっている

④ 傷跡が陥凹している

⑤ 傷跡が色素沈着している

⑥ 傷跡のひきつれ感や場合によっては痛みや痒みがある

 

等が多いです。

 

これらはほとんどの場合、レーザー治療が可能です。

但し、美容整形外科術後の傷跡 Part1 にも書きましたが、

基本的には術後半年を経過してからの治療になることがほとんどです。

 

傷跡の状態によって

レーザーを使い分けて治療を行います。

外用、注射を併用する場合もあります。

 

また当院で対応できないような傷跡の場合、

大学病院等へ紹介することも可能です。

 

次回以降、上記の各々の手術後の傷跡で

どのような点が特に気になる方が多いのか、

ブログにアップしていく予定です。

 

こちらも参考にしていただければと思います。

 

傷跡に関するブログ

傷跡・肥厚性瘢痕・ケロイド・陥凹瘢痕について

 

初診相談は無料です。

 

美容整形外科術後の傷跡でお悩みの方は

是非一度ご相談ください。

 

 

 

 

 

 

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日本橋Fレーザークリニック

 

 

 

 

 

 

投稿者: 日本橋Fレーザークリニック

2025.04.07更新

美容整形外科術後の傷跡に関して

多くの方からお問い合わせをいただいております。

 

まず治療を受ける前に

お考えいただきたいことがあります。

 

傷跡の治療全般に言えることなのですが、

治療を受ける前に大前提があります。

 

当院では、HPや以前のブログ、

メールでいただいたお問い合わせの際にも

お伝えさせていただいておりますが、

基本的には受傷後半年以上を経過してから

治療を開始するのがよいと考えております。

 

傷跡受傷後、もしくは術後3ヶ月までは、

傷跡が赤い時期で傷が治ろうとして赤く硬くなっていきます。

3ヶ月から半年までは今度はその赤みが薄れて、

また硬さも取れ始めて白くなっていきます。

 

この半年は、体の自己治癒力を妨げる様な治療はいたしません。

 

普通より赤みが強く出てしまっている場合等は、

レーザー等で赤みを抑える治療を行うことはあります。


患部がケロイドや肥厚性瘢痕になりそうな場合は、

半年待たずにテープ剤等で治療を始める場合もあります。

 

また一度ついた傷跡は全くなかったことにすることはできません。


目立たなくなることを目標に置いた治療になります。

 

 

そのため、治療をご希望の方は状況にもよりますが

受傷後半年経過を目安に

ご案内しております。

 

ただやはりそれまで待つのが不安だという方や

診察だけでもとおっしゃる方が多くいらっしゃるのも事実です。

 

その場合は、治療はできないかもしれませんが、

今後の治療の時期の目安やそれまで注意することなどがあれば

診察の上、お話させていただいております。

 

こちらも参考にしていただければと思います。

 

傷跡に関するブログ

傷跡・肥厚性瘢痕・ケロイド・陥凹瘢痕について

 

 

初診相談は無料です。

 

 

 

美容整形外科術後の傷跡でお悩みの方は

 

是非一度ご相談ください。

 

 

 

 

 

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投稿者: 日本橋Fレーザークリニック