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2023.04.12更新

桜も終わり、少しずつ新緑の季節が近づいてきました。

 

スギやヒノキによる花粉もあと一息で終了。

今が一番、お辛い時かもしれませんが、

もう少しの我慢です。

 

ただ通年性のアレルギーの人にとっては

なかなか一息付ける季節がなく

つらいところですね。

 

今回は目周囲の治療に関することをお話しさせていただきます。

 

以前より多かったのですが、それにもまして

ここのところ急激にご来院が増えているのが

目頭切開術後の傷跡治療や眼瞼黄色腫、

あざなどでも目の周囲のあざの治療をご希望の方々です。

 

また

上まぶたや眼のふちギリギリのいぼなどで

お悩みの方もいらっしゃいます。

眼のふちギリギリだと、視界もさえぎられて

とても煩わしいかと思います。

 

 

病院によっては「目の周囲は危険なので行ってません」というところも多いようです。

 

当院では、目の近くの治療の場合、

眼球保護用のコンタクトを使用して治療を行います。

 

目の大きさは人それぞれ。

 

そのため眼球保護用のコンタクトも大きさや種類などで

4種類ほどそろえていたのですが、

治療が続くと消毒が間に合わなくなることがあるので

追加で急遽コンタクトの数を増やしました。

 

眼球保護用のコンタクトは、

麻酔の点眼をした後、先生が患者さんの目に装着します。

 

治療後、コンタクトを外します。

その後、抗生剤の点眼薬などを4日間使用していただきます。

 

麻酔の点眼後、一時的に視界に影響が出る場合がございます。

目の周囲の治療の場合、

目の周囲がむくんだり腫れたりすることもありますので

可能であれば、治療当日は

車や自転車の運転は避けていただいたほうがよろしいかと思います。

 

治療後、その日一日はご自身のコンタクトは装着をおやめいただくことになります。

 

また患部にガーゼは当たらない場合が多いので

サングラスや伊達メガネ、

もしくは少し深めの帽子などをご準備していただくほうがよろしいかと思います。

 

当院ではご希望があれば眼帯の準備はございます。

 

目の周囲の治療は、なかなかいろいろと不安かと思います。

 

初診相談は無料です。

 

 

目の周囲の治療でお悩みの方は

一度ご相談いただければと思います。

 

 

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 傷跡・肥厚性瘢痕・ケロイド・陥凹(かんおう)瘢痕

 

 

 

 

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投稿者: 日本橋Fレーザークリニック

2022.10.29更新

傷跡でお悩みの方は本当に多くいらっしゃいます。

 

当院では、HPやメールでいただいたお問い合わせの際にも

お伝えさせていただいておりますが、

基本的には受傷後半年経過してから治療を開始するのがよいと考えております。

 

傷跡受傷後、もしくは術後3ヶ月までは、

傷跡が赤い時期で傷が治ろうとして赤く硬くなっていきます。

3ヶ月から半年までは今度はその赤みが薄れて、

また硬さも取れ始めて白くなっていきます。

 

この半年は、体の自己治癒力を妨げる様な治療はいたしません。

 

普通より赤みが強く出てしまっている場合等は、

レーザー等で赤みを抑える治療を行うことはあります。


患部がケロイドや肥厚性瘢痕になりそうな場合は、

半年待たずにテープ剤等で治療を始める場合もございます。

 

また一度ついた傷跡は全くなかったことにすることはできません。


目立たなくなることを目標に置いた治療になります。

 

 

そのため、治療をご希望の方は受傷後半年経過を目安に

ご案内させていただいております。

 

ただやはりそれまで待つのが不安だという方や

診察だけでもとおっしゃる方が多くいらっしゃるのも事実です。

 

その場合は、治療はできないかもしれませんが、

今後の治療の時期の目安やそれまで注意することなどがあれば

診察の上、お話させていただいております。

 

初診相談は無料です。

2回目以降は再診料(1,100円)がかかります。

 

 

傷跡でお悩みの方は、

是非一度ご相談ください。

 

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投稿者: 日本橋Fレーザークリニック

2022.09.14更新

傷跡と一言で言っても、

いろいろな状況があり、

また悩みも

一つではありません。

 

 

例えば腋臭症術後の傷跡で考えてみましょう。

 

腋臭症術後の傷跡でお悩みの方が相談にいらっしゃる内容として

多いものを挙げてみます。

 

① 縫合部が赤く盛り上がってしまっている。

(元の傷跡をはみ出して大きくなってしまっている)

 

② 縫合部は白くなっているが、細い線だったのが、

  だんだん広がってしまっている。

 

③ 縫合部は白い線だが線路のように縫ったあとが

  目立つ。

 

④ 白く盛り上がってしまっている。

 

⑤ 手術した跡が茶色くなってしまっている。

 

⑥ 一つの線ではあるが、赤く盛り上がっている部分と

  白く盛り上がっている部分がある。

 

⑦ 縫合の跡が大きく目立つ。 

 

⑧ 傷跡がひき攣れて痛い、かゆみがある。

 

⑨ ①~⑧の状況が混在している。 etc.

 

思いつくだけでも、いろんな状況が考えられます。

 

これらは全部同じ治療ではありません。

 

例えば①の場合は、ケロイドという状況かと思います。

そうなるとケロイドの治療が必要になってきます。

 

③のように縫合した部分が線路のように目立つと

いかにも「手術をしました」というのが残ってしまい

とても気になるという方も実は多いです。

この場合は、数種類のレーザーを使用して

線をぼやかすことを目標に置いた治療をします。

 

⑤のように茶色くなってしまっている場合は、

色素沈着の治療になりますが、

これも茶色の度合いによって、

使用するレーザーが変わります。

 

茶色が濃い場合は、シミの除去をするように

少し強いレーザーを使用する場合もあれば、

薄い場合は、強い治療をしないで経過を診ていくこともあります。

 

というのは、ワキは擦れる場所なので

ある程度の色素沈着はある方が多いです。

 

その場合は、肝斑のように回数はかかりますが、

くすみを取るレーザーを使用したり、

外用薬、内服薬などで様子をみていく場合もあります。

 

 

⑥のように状況が重なっているようであれば

レーザーの種類や設定を赤いところと白いところで変えて

治療を行います。

 

②や⑦などの場合、皮膚に余裕があれば

手術にて傷の部分を切除して縫合してしまう場合もあります。

 

②などの場合は、皮膚に余裕がないことから

縫合跡が引っ張られて大きくなってしまった可能性もあります。

そのためその場合は、色が変わる境界線をぼやかすような治療を

行っていくことがあります。

 

 

このように同じ術後であっても、

患部の状況次第で、治療内容は変わってきます。

 

また、傷跡をここまで治したいという終着点も

お一人お一人違います。

 

 

初診相談は無料となっております。

 

傷跡でお悩みの方は是非一度ご相談いただければと思います。

 

 

 

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投稿者: 日本橋Fレーザークリニック

2022.08.01更新

以前、ブログに書かせていただきました

目頭切開術後、小鼻縮小術後、人中短縮術後の傷跡に関しての続きです。

またそれ以外の手術にも通じる内容になるかとも思います。

 

術後半年~1年は、自然に治る経過を妨げるようなことはせず

様子をみることも大切というお話をさせていただきました。

 

今回は、次の段階のお話をいたします。

 

 

瘢痕の状況の悩みは人それぞれで同じ手術をしていても微妙に違います。

 

 

縫合跡が目立つ、

凸凹している、

白くテカってしまっている、

膨らんで固くなってしまっている etc. 

 

 

上記状況によって治療内容は変わります。

 

 

例えば、縫合跡や白い傷跡、また凹みのある傷跡の場合、

当院では炭酸ガスレーザーと色素レーザーの組み合わせで

瘢痕組織の量を減らしつつ、コラーゲンの産生を促し

正常に近い柔らかな組織に少しずつ

置き換えていきます。

 

 

そのため、1回で済む治療ではなく回数はかかりますが、

目頭切開や小鼻縮小、人中短縮術後の方などは、

回数を重ねるごとに少しずつ線がぼやけて

周りとなじんでくることを実感していただける方が多いです。

 

 

治療は痛みはありますが、麻酔をしなくても大丈夫な方が多いです。

但し目頭切開の場合は、貼る麻酔をしてから治療を行います。

 

また目頭切開の場合は、レーザーから目を保護するために

レーザー治療専用のコンタクトを使用して治療を行います。

 

目頭切開以外でも、治療時の痛みが心配という方は

麻酔をしてから治療をすることも可能です。

 

 

初診相談は無料です。

 

 

傷跡の治療でお悩みの方は

一度ご相談いただければと思います。

 

 

 

 

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投稿者: 日本橋Fレーザークリニック

2022.06.24更新

夏が近づいてくると

傷跡やケロイドの治療を

ご希望される方が増えてまいります。

 

 

一言に「ケロイド」といっても

いろんなタイプがあります。

 

ケロイドは学生さんから

ご年配の方まで

また男女関係なく

お悩みの方がたくさんいらっしゃいます。

 

なかでもここ最近、

20代~30代の男性でケロイドでお悩みの方が

とても多くご来院されております。

 

共通するのは、

ニキビ跡がケロイドになったタイプの方です。

 

「周りに自分と同じような悩みの人がいない」

「友達と海に行くのが恥ずかしい」・・・等

 

悩みも共通しているところがあります。

 

ケロイドのできやすい部位は、

簡単に言うと皮膚が薄くて骨があたるところ。

例えば、顎などのフェイスラインや、胸、肩など。

また肘なども好発部位です。

 

 

ケロイドの治療は、

残念ながら何回で治るというものではありません。

 

とても個人差が大きく、一旦治ったと思っても、

また赤く硬くなってきたと繰り返す場合もあります。

 

当院では、ケロイドの治療は

 

  1. レーザー治療

  2. ステロイドテープ治療

  3. ステロイド注射

 

を状況により組み合わせて行っております。 

 

「ケロイドまでにはなっていないのだけれど

 赤く盛り上がっている」

「白いけれど盛り上がりがある」

 

という場合は肥厚性瘢痕という状況かもしれません。

 

その時は、また違った治療になる場合がございます。

 

 ケロイドや肥厚性瘢痕でお悩みの方は

一度ご相談ください。

 

 

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投稿者: 日本橋Fレーザークリニック

2018.01.29更新

あっという間に1月も終わり

もうすぐ2月です。

 

年末から引き続いて、初診のご予約をご希望される方が多く、

現在早くて2月下旬、土日になりますと3月のご予約となってしまっております。

 

お待たせしてしまい大変申し訳ございません。

 

またこの季節はアレルギー性鼻炎のレーザー治療の方が非常に多く、、

特に今年は例年よりも多い状況です。

 

1月の中旬から下旬にかけては、

年に一度、スギ、ヒノキの花粉対策のために

アレルギー性鼻炎の治療の再診の方が多く

ご来院いただいております。

 

実は、秋から春先にかけては

傷跡、アザなどの治療の方も

この季節ならマスクや長袖、

首のイボ治療に関しては

タートルで隠せるなどの利点があるため

治療を希望なさる方が大変多いのです。

 

一年を通して多いのは、やはり魚の目、イボ。

こちらは、お子さんから最年長では90歳代の方まで

非常に多くの方々にご来院いただいております。

 

もしご相談、また治療をご希望の方は、

できればお早目のご予約をお勧めいたします。

 

 

 

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投稿者: 日本橋Fレーザークリニック

2017.11.15更新

ご来院いただく患者さんからのご質問で多いのが

「こういう手術跡で治療に来る方は多いのでしょうか?」

というものです。

 

特にそういう質問が多い傷痕は

目頭切開後の傷痕

小鼻修正後の傷痕

脂肪吸引後の傷痕

また腹部の手術痕(帝王切開など)

胸の手術痕(心臓病や乳房の手術など)・・

など手術後の傷痕です。

 

また整形外科などの手術で腕や足に手術痕が大きく残っている方などのご来院もあります。

 

 

皆さんが思っている以上に

手術後の傷痕の方々が多くご来院されております。

 

また最近では

眉下切開治療後の傷痕の方なども増えております。

 

手術後の傷痕は、

赤みが残ってしまったり、

手術そのものの縫合の痕であったり

また縫合部位が広がってしまったり

ケロイドのようになってしまったり、

傷痕は白いけれど硬く盛り上がって肥厚性瘢痕のようになってしまったりなど

同じ傷痕でも悩みはさまざまです。

 

特にケロイドや肥厚性瘢痕は、

体質でなりやすい場合もあります。

 

当院ではこれらの傷痕の治療の場合、

状況に応じた治療を行っております。

 

また逆にこれ以上は何もしないほうがよいという傷痕もあります。

その場合、治療はおすすめしない場合もございます。

 

同じ状況で起こった傷痕でも

人によって状況は様々です。

 

そのため、その状況に合わせた治療を行うことが

大切になってきます。

 

傷痕でお悩みの方は是非一度ご相談ください。

 

 

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投稿者: 日本橋Fレーザークリニック

2016.09.24更新

9月も下旬。

雨ばかり続く今日この頃。

急に少し肌寒い日が続き、何を着てよいのかわからない時期ですね。

 

ブログもずいぶんご無沙汰致しておりました。

 

今日は、10月7日(金)のリオ五輪凱旋パレードに関してのお知らせです。

 

10月7日(金)のリオ五輪凱旋パレードは中央通りを通るそうです。

そのため当日は時間帯によって中央通りをわたることができなくなると思います。

 

東京駅側からご来院予定の方は、

地下を通って高島屋側に出られたほうがよろしいかと思います。

またお車でのご来院は難しいと思われますのでご注意ください。

 

クリニックの窓から少し顔を出したら雰囲気だけは味わえるのではないかと

私たちもパレードを楽しみにしています。

 

 

 

現在クリニックでは、あざ、傷跡、ケロイド、肥厚性瘢痕、うおのめ、イボ、

また9月に入り、しみ、ほくろ、くすみ、肝斑、黄色種などの治療でご来院なさる方が多く、

初診のご予約は現時点では早くて10月7日(金)以降となっております。

 

前日、もしくは当日キャンセル等がある場合もございますので、

初診予約をご希望の方は、

お電話をいただけたらと思います。

 

初診時は相談のみでも可能です。

 

赤ちゃんの治療がたいへん増えております。

乳幼児などお子さんの場合は、初診の際はゆっくりと保護者の方とお話をさせていただいたうえで

基本的には後日治療とさせていただいております。

 

お悩みの方は、一度ご相談いただけたらと思います。

 

 

 

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投稿者: 日本橋Fレーザークリニック

2016.02.24更新

2月も下旬となりました。

 

少しずつですが、花粉が飛び始めているようですねclover

アレルギー性鼻炎のレーザー治療をご希望される方が

増えてまいりました。

 

また、アザや傷跡、タルミのレーザー治療で

ご来院される方も増えております。

 

そのため現在、初診のご予約ですが、

1週間先までは、いっぱいの状況です。

また土日に至っては、2、3週間先にならないと

なかなかお取りできない状況となっております。

 

ご迷惑をおかけいたしまして

大変申し訳ございません。

 

ですが、前日、または当日にキャンセルが出ることもございます。

タイミングが合えば、当日のご予約も可能です。

ご希望がございましたら、

是非、お電話でお問い合わせをしていただければ幸いです。

 

また、海外からご来院の方も大変増えております

 

通常、治療をなさった場合、治療後一週間前後で

患部を拝見させていただいております。

 

そのため、海外から一時的にいらっしゃってご来院される方は、

治療後一週間前後でのご来院が難しい場合、

状況にもよりますが、

先生とご相談のうえで治療を開始しております。

 

安心、安全な治療を行うため

その旨、ご理解をいただきますよう、よろしくお願いいたします。

 

また当院の院長は、英語で母国語と同じように会話をすることが可能ですが、

残念ながらスタッフは出来ませんnamida

 

そのため、ご予約の際は、メールもしくは

日本語のお話が可能な方を通してご連絡をいただけたらと思います。

 

ご迷惑をおかけいたしまして大変申し訳ございません。

 

詳しくは、お問い合わせいただけたらと思います。

 

よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

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投稿者: 日本橋Fレーザークリニック

2015.11.14更新

高島屋のディスプレイがクリスマスバージョンに変わりました。

今年は「リトル プリンス」star

ユーミンの歌が流れています。

歩道側の木々にも星やライトが飾ってありました。

とても素敵です。

 

今日は傷跡の治療のお話。

 

傷跡の治療と一言にいっても

体全体にある大きい傷跡から、

小さいけれど目立ってしまう傷跡までいろいろです。

 

赤かったり、白かったり、茶色かったりと色が気になる傷跡から

盛り上がっていたり、凹んでいたりする傷跡

火傷のあとからケロイドまで

傷跡の状況は人それぞれです。

 

今日は、小さいけれど、気になる顔の傷跡のお話です。

 

よく患者さんから「こういうところにけがをしたりする人って少ないんでしょ?」

と多々言われることがある部位が、鼻の下です。

 

一見、転ぶと鼻先をすりむきそうなイメージがあるかもしれませんが、

実は、転んだ瞬間、無意識に顔を避けようとするのか

顎が上がり、怪我をしているのは、鼻の下や唇だったりします。

 

きっと皆さんが思っている以上に鼻の下の傷跡で

治療をなさっている方、もしくは治療をご希望されている方は

多いと思います。

 

特に、けがをしたあと、線になって白く残ってしまうと

光の向きによってはテカッてしまい、目立ってしまったり

またお化粧がそこだけ滑ってしまいうまくのらない場合もあります。

 

また鼻翼縮小等の手術をした場合

切開した部位によっては、

そのあとがとても気になる場合もあり

傷跡の治療に来られる方も多いです。

(鼻だけではなく、目頭切開等の術後の傷跡で

来られる方も非常に多いです)

 

この場合

 

① 受傷時期(手術した時期)

② 傷の色

③ 大きさ、盛り上がり具合

④ 受傷部位(口唇の傷跡治療は内容によってはできない場合もあります)

 

等により、治療内容が変わってきます。

 

まだ受傷時期(手術時期)が6か月以内の場合は、

自己治癒力に任せ、経過を診ていくときもあります。

赤みが強い方は、赤みを早く引かせるために

色素レーザーを使用することもあります。

 

鼻の下の傷跡の多くは、白くなってしまった部分を

ぼやかして目立たなくする治療になります。

その際は、2種類のレーザーを使用して

行うことになります。

 

鼻の下は、2本の線があり、その線の真ん中を

人中

2本の線を人中稜といいます。

 

そのため、それ以外の線があると

ご本人はとても気になると思います。

 

鼻の下の白い傷でお悩みの方

是非一度、ご相談ください。

 

 

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