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2014.11.04更新

今日は『肝斑』についてのお話です。

 

 

肝斑とは、茶から黒っぽい色素斑で、シミともクスミとも言えない状態のものです。

 

 

一般的にいうクスミとは、肝斑の薄い状態と考えて差し支えないと思います。

 

 

肝斑はすぐにレーザーを照射してしまうと、逆に濃くなってしまうことがあったので

 

昔は、レーザー治療は禁!!と言われていました。

 

 

今は、レーザーの出力などを細かく設定することで、肝斑のレーザー治療も

 

可能になりました。

 

 

当院では、肝斑の治療には、

 

Q-スイッチヤグレーザー

 

アレキサンドライトレーザー

 

の2種類を使用しております。

 

 

場合によっては、内服薬や外用薬も併用します。

 

内服薬は、主にトランサミンという薬を使います。

 

この薬は、のどが痛いとき、また止血剤として使われているお薬です

 

これがなぜ肝斑に効果があるのか正直よくわかっていません。

 

でもこれを飲んだだけで、相当シミが薄くなったという方もたくさんいらっしゃいます。

 

なかなか不思議なお薬です。

 

 

また塗り薬はハイドロキノンといいます。

 

肌を漂白するといわれているお薬です。

 

 

肝斑があると、顔がとても暗く見えてしまいます。

 

紫外線が少なくなるこの時期が、一番肝斑の治療にはおすすめです。

 

またしみ全般に言えることですが、日焼け止めの使用はとても重要なポイントとなります。

 

 

またまれにハイドロキノンのお薬が合わないという方もいらっしゃいます。

 

その場合は、ルミキシルも一度お試しいただくとよいかもしれません。

 

 

ご希望の方にはご来院時サンプルをお渡ししております。

 

お気軽にお声かけください。

 

 

クスミでお悩みの方、ぜひ一度ご相談ください。

 

 

 

 

レーザー治療専門病院  日本橋Fレーザークリニック

https://www.nihonbashi-f-laser.com/

 

 

 

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投稿者: 日本橋Fレーザークリニック

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