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2015.09.27更新

最近、黄色腫のご相談や治療が増えております。

 

黄色腫の治療は、

① 手術

② レーザー治療

の二通りがあります。

 

手術の場合は、黄色腫及び周囲の皮膚を切り取って縫合する事になります。

黄色腫は、一度切り取ってしまえば二度とできないというものではなく、

再発することもあります。

そのため、手術で切り取ってしまうと、また出来てしまったときに、

切り取って縫い合わせるだけの皮膚が少なくなっているため

治療ができないことがあります。

 

レーザー治療の場合は、黄色腫の部分だけ削って取る治療になります。

そのため、一時的に黄色腫の部分だけ浅く穴が開いたようになりますが、

その後は正常な皮膚で治ってきます。

 

レーザー治療の場合は、皮膚を切除してしまうわけではないので

また何年か経ち、黄色腫ができてしまったときに同じ治療が可能です。

 

手術で治療をしたことがあるが、また出来てしまい、

もう一度手術は難しいのでレーザーを勧められたということで

ご来院される方が非常に多いです。

 

黄色腫のレーザー治療の場合、当クリニックでは、

ウルトラパルス炭酸ガスレーザーを使用します。

 

ウルトラパルス炭酸ガスレーザーというのは、

一般の炭酸ガスレーザーより

熱損傷の少ない蒸散、切開が可能です。

 

黄色腫が目に近い位置の場合は、

レーザーから目を守るためにコンタクトを使用する場合もございます。

 

黄色腫でお悩みの方は、

是非一度ご相談ください。

 

レーザー治療の専門病院  日本橋Fレーザークリニック


https://www.nihonbashi-f-laser.com/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

投稿者: 日本橋Fレーザークリニック

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