今日は、イボ の治療についてのお話です。
魚の目の治療で来院される方が、増えたのと同時に、
イボの治療でご来院なさる方がとても多くなりました。
魚の目、イボの治療のために遠くからご来院される方もずいぶんいらっしゃいます。
イボ といってもいろんな種類があります。
皆さんは「イボ」と言われたとき、どんなイボを想像なさいますか?
顔に大きくあるイボでしょうか
・・もしかしたらそれは色が黒ければ、ほくろかもしれません。
首の周りに小さく点のようになっているイボ
脇の下にぶら下がっているようなイボ
小さくて少し茶色がかっているイボ
指や足に瓦が何枚も貼ってあるようにかたく大きなイボ
体中に小さいけれど触るとざらざらしてちょっと気になるイボ
目の周りに小さくプツプツしたイボ
赤く点になっているイボ などなど
イボにもいろんな種類があります。
どのイボも同じ治療ではありません。
使用するレーザーの種類や設定もイボの種類によって変わります。
小さなイボでしたら、まず焼いて平らにします。
・・この間5~10秒くらいでしょうか。
小さなものや少ない数だと麻酔なしでも大丈夫な場合があります。
しばらくは、虫刺されのような赤みが残りますが、自然に落ち着いてきます。
治療部位によっては色素沈着の予防や赤みを取るためにお薬を出す場合もあります。
ぶら下がっているイボは、ぶら下がっている根元の部分を焼いて取ってしまいます。
小さなイボと対照的なのは、指や、足にできるかたい大きなイボです。
これらは、何回か治療が必要な場合があります。
しっかりと少しえぐれるほどレーザーで焼きながら切り取ったりしますが、
きちんと元のようにふさがってきます。
イボの種類によっては、魚の目の治療と同じように
色素レーザーを使用して、治療する場合もあります。
イボでお悩みの方、ぜひ一度ご相談ください。
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