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2025.03.23更新

今回はニキビ瘢痕に関して書かせていただきます。

 

ニキビ瘢痕は、大体が凹んでしまっている

陥凹瘢痕と呼ばれているものになります。

 

当院ではこの治療は

 

① 炭酸ガスレーザー

② 色素レーザー

 

の2種類を使用して治療を行っていきます。

 

まずニキビ瘢痕のある所に炭酸ガスレーザーで小さな穴を

数個あけていきます。

 

この穴をあけることだけでも

実は治療のひとつとなります。

 

同じような原理ではフラクショナルレーザーなどと

似た意味を持つ治療になります。

 

この穴をあけたニキビ瘢痕に今度は色素レーザーを当てます。

 

色素レーザーは血管、血液に作用するレーザーになります。

この色素レーザーは、ニキビとは違う設定で

照射することになります。

 

色素レーザーを照射し血管、血液を刺激することで

「患部を治しなさい」という指令が出ることを

利用したものになります。

・・ご存じの方は「はたらく細胞」を想像してみて下さい。

 

穴が開いていると色素レーザーが深く入り込むことができます。

そのために炭酸ガスレーザーと色素レーザーの2台を

使用して治療を行います。

 

自分の体の治癒力を利用するので

大きな副作用はありません。

 

ただニキビの治療の時と同じように、

しばらく赤みが続いたり一時期黒くなったりすることはあるとお考え下さい。

 

1度の治療で治るということはなく

回数がかかる治療とお考え下さい。

 

 

ニキビ瘢痕でお悩みの方は是非一度ご相談ください。

 

 

東京のレーザー治療専門病院

日本橋Fレーザークリニック 

 

 

 

 

 

 

投稿者: 日本橋Fレーザークリニック

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