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2015.06.09更新

今回は「傷跡」に関してのお話です。

 


一般的に、怪我をしたあとの傷もそうですが、  


手術をして縫ったあとは、 


大体、3ヶ月ほど赤みを帯びた期間が続きます

 


その3カ月の間に、傷は一生懸命治ろうするので


硬くなっていきます。 

 


その後の3か月は、今度は、赤みがひいて 


白くなっていきます。 

 


そして、いったん硬くなった組織が徐々に軟らかくなっていきます。 

 


そのため、けがをした、手術をしたあと、

自分の力で治ろうとして落ち着くまでには 約半年かかるとお考えください。

 

 


この半年という期間は、とても大切な期間です。 

 

 


できれば早く治したい、早く治療をしたい 


・・という方も、またそのお気持ちもとてもよくわかりますが、 


この期間は、大きな治療をしないで 


自己治癒力の邪魔をしないというのが大事です。

 

 


この間は、できるだけ傷口の幅が広くならないように 


テープで固定したり、 


日焼けを防ぐなどのセルフケアが重要になってきます。

 


また場合によっては、炎症を抑えるようなレーザーを 


使用することもあります。 

 

 



小さいころの傷跡や手術跡だったりすると 

 


成長に合わせて広がったり、

 


胸など皮膚が薄く、常に引っ張られていたり 

 


よく動く部位などは、特に広がりやすかったりします。 

 

 

 


また手術跡の白い線が気になる場合もございます。 

 


最近では 

 


小さいころや数十年前に行った 

 


心臓病や、整形外科、婦人科や外科疾患による 

 


手術の傷跡を目立たなくする治療を受けにいらっしゃる方が 

 


増えております。 

 

 

 


・赤みが気になる。  


・白い線が気になる。  


・周りの正常な皮膚との質感が気になる。  


・傷として目立つ  


・痒みがある、盛りあがりがある。

 

・色素沈着がある。 


・ケロイドになってしまっている・・・etc

 

 


傷跡と一言で言っても、状況や目的によって 

 


治療の方法が変わってきます。

 

 

 

当クリニックでは、これらの傷跡の状況に合わせて 


レーザーを使い分けたり、また何種類かかさねて使用する 


治療を行っております。

 

 


場合によっては傷跡を小さくする手術を行うこともございます。 

 


傷跡でお悩みの方は、 

 


是非一度ご相談ください。 

 


初診相談は無料です。

 

 


一度ご来院いただき 


拝見させていただいたうえで 


ご希望をうかがいながら 


当クリニックでできる 


お一人おひとりの状況にあった治療を 


お話しさせていただけたらと思います。

  

 

 

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投稿者: 日本橋Fレーザークリニック

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