開院して5年、この間、魚の目の方を1000人近く治療させていただいております。
魚の目の状況は、本当に人それぞれ。
その中でも、今日は、ミルメシアという種類のものについてお話ししたいと思います。
ミルメシアは、正確には魚の目というよりは、イボに近いものですが、
治療方法は、魚の目と変わりありません。
正直に言って、何もせずぱっと診ただけでは
まず魚の目とミルメシアの区別はわかりません。
最近では、なんとなくですが、私たちでも
「ミルメシアっぽいなぁ・・」と感じることがありますが、
確実な診断は治療に入って削り始めてから
・・これはミルメシア・・というような状況です。
うまく表現できませんが、
なんとなく魚の目よりも膨れているような感覚なのです。
ミルメシアの場合、人にもよりますが、
ミルメシアの場合、高さ1㎝位の真っ白い無機質っぽい角質が出てきます。
画像を こちらのブログにアップしました。
https://www.nihonbashi-f-laser.com/blog/2015/08/post-24-121965.html
・・それ以上のおおきさの方ももちろんいらっしゃいます・・。
まさしく除去した後は、穴が開いた状態になります。
普通の魚の目と診断され、治療をされていた場合、
・・これは、正直ある意味本当に診断は難しい・・
例えば液体窒素などの治療では、とてもミルメシアを消滅させる深さまでは
達することはできません。
足の中に、1㎝四方の塊が入っているとしたら
痛くて歩けないのは、想像できると思います。
ミルメシアの人は魚の目の人に比べるともちろん少ないのですが、
それでも結構な割合で、いらっしゃいます。
また、足の裏でも粉瘤やもちろん腫瘍の場合もございます。
その際には、MRIをとらせていただき
結果によっては、大学病院をご紹介させていただくこともございます。
ご心配な方は、ぜひ一度ご来院いただけたらと思います。
レーザー治療の専門病院 日本橋Fレーザークリニック
https://www.nihonbashi-f-laser.com/
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