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2024.06.14更新

6月になると普段以上に

傷跡のご相談、治療にご来院される方が多くなります。

 

普段から診療日は傷跡のご相談から治療、診察の方が

10件以上ご来院されております。

 

傷跡に対する考え方は人それぞれです。

 

例えば、一つの傷跡があったとします。

 

人によっては、同じその傷跡一つにしても

気になる方、気にならない方と分かれます。

 

治療の経過にしても「このくらい治ればいい」という方から

とことん最後までという方もいらっしゃいます。

 

時々「症例写真はありますか?」と聞かれることがありますが、

当院では写真はお見せしておりません。

 

個人情報の兼ね合いもありますが、

写真が独り歩きをしてしまう可能性があること。

 

また傷跡は一人一人違います。

治療の始まる傷跡の状況は一人一人違うこと、

それと同時に治ったという思いも一人一人違います。

 

ご自身で「きれいになったので今回で治療を終わりにします」という方から

こちらが「だいぶ良くなったのでこの後の治療はどうしますか」と

お声をかける場合もございます。

 

また「あんまり変わらなかったからこれでおしまいにします」という方も

残念ながらいらっしゃいます。

 

もともとの傷跡がきれいな場合やご本人が気にするほど目立っていない場合は

「それほど目立っていないですよ」とお話しする場合もございます。

 

かといって、ご本人がやはり気になる場合、

治療が可能なようであれば治療もいたします。

 

またレーザーで治療をご希望の傷跡であっても

手術をお勧めする場合もございます。

 

術後の傷跡の治療をご希望の方の中には

「できればもう手術はしたくない、レーザーで治るのであれば・・」

とおっしゃる方もいらっしゃいます。

 

ただ、手術でなければ治せない傷跡もあります。

 

というのは、手術の手技で・・例えば縫合の状況によって線がよれてしまっていたり・・等の場合は

レーザーでは解決できません。

その場合は、やはり手術をお勧めすることもございます。

 

但し、ドッグイヤーなどの場合はレーザーで治療する場合もあります。

 

また残念ながら「治療ができません」ということももちろんあります。

 

受付での電話でいろんなご質問をされる方もいらっしゃいます。

できる限りの対応はさせていただいておりますが、

医師ではないのでお答えできないこともございます。

 

初診相談は無料となっております。

 

傷跡でお悩みの方は、一度ご来院いただき

患部を拝見させていただいたうえで

ご希望をうかがいながら

当クリニックで治療ができるのか

できるのであればどのような治療になるのかを

お話しさせていただければと思います。

 

当院で難しい場合などは

大学病院やほかのクリニックをご案内させていただく場合もございます。

 

 

傷跡でお悩みの方は一度ご相談いただければと思います。 

 

 

傷跡・肥厚性瘢痕・ケロイド・陥凹(かんおう)瘢痕のHP

 

 

 

東京のレーザー治療専門病院

日本橋Fレーザークリニック

 

 

 

 

投稿者: 日本橋Fレーザークリニック

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